「ありがとうございます。応究さんの腕があれば、魔星の退治も怖くない」

        しかし、応究は首を振る。

        「すまない、私は便宜を図るために、一人で行く。お前たち、宿を取るときには道観や庙に泊まれ。私は前もって、各都市の大きな道観に连络しておく。そこから中小のところにも连络が行くだろう。道中いろいろと物入りだろうから、路银は大事にするんだ」

        张天师が、困り顔で言った。

        「道観なら、わしが持たせた手纸があるから、大丈夫だろう」

        しかし、応究はほほ笑んで言う。

        「良い机会ですから、各地の道観を周りたいと思います。私も竜虎山天师道後継者として、顔出しをしておかなければならない时期ですので」

        「そこまで言うなら止めはせぬが、お前は何かとツキが悪いからな、用心しろ」

        张天师は、不安そうに忠告した。

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